- 2024.03.18
- スポーツバイクなら専用ポンプが断然オススメ!
ロードバイク選びの指標で最重要視されることも多い「車体重量」に注目したTREKが生み出したエモンダ。その中でも、徹底的に余分な重量を排除して、完成したのが今回ご紹介する「エモンダSLR10」です。
エモンダSLR10は、間違いなくスペシャルな自転車です。見出しにもあるとおり、OCLV700シリーズカーボンで成型したフレームはわずか690グラム、フロントフォーク重量は280グラムです。前後で1000グラムにみたない超軽量フレームセットになっています。
また、機材構成がどのようになっているのか、表にしてまとめてみましたのでご覧ください!
フレーム | OCLV 700シリーズ カーボン |
フォーク | OCLV 700シリーズ カーボン |
コンポーネント | SRAM RED22 Bontrager Speed Limitブレーキ |
ホイール | Tune Skyliner チューブラー |
ハンドルバー | Bontrager Integrated Bar/Stem |
サドル | Tune Komm-Vor Plus |
タイヤ | Vittoria Crono CS Tubular, 700x22c |
通常、自転車メーカーが作った「完成車」は改善の余地を残しているケースがしばしば見受けられますが、この自転車に限ってはメーカーが極限のカスタムを施した状態での販売となっていることが分かります。
先ほどの構成表に見慣れないブランドが出てきたと思います。「Tune(チューン)」はドイツに本拠を構える自転車パーツメーカーの一つです。欧州屈指の工業国であるドイツには、軽量化パーツを数々生み出すブランドがひしめきあっており、Tuneはその中でも定評の高いブランドの一つとなっています。
フレームと同等、場合によってはそれ以上に車体重量へ影響するパーツですが、前後セット882グラム(ボントレガー製の最軽量モデル:XXX Tubulerホイールより軽い!)という異次元の軽さを実現しています。付属するクイックレバーもカーボンをふんだんに使っており、21グラムの重さしかありません。
ビジュアルから軽さが伝わる3kカーボン仕上げのサドルはわずか88グラムしかありません。サドル座面に描かれた「Tune」の文字がシンプルなEmondaのアクセントになっていて「ちょいワル」な雰囲気がただよいます!
国内で、これほどヒルクライムに特化したメーカー完成車は見たことがありません。一方で、ホイールをTuneから通常のアルミホイールや「ボントレガー アイオロス」のようなオールラウンドに使えるものに交換すれば、日常のサイクリングも楽しめる一台に大変身!
突き詰めた構成ですが、使い勝手は悪くありません。それどころか、秘めているポテンシャルを引き出すには一生を費やすかも…?と思えるほど奥深いバイクです!
今回、この自転車を1台限りで特価販売とすることを決めました…ぜひこのチャンスを逃さないで下さい!
1,670,000円(8%税込)
1,336,000円(8%税込)
この価格でご提供致します。値引き額は30万円以上…中級ロードバイク1台が買えちゃう金額ですね。しかし、大放出いたします!
現在、当店(湘南藤沢店)で展示を行っております。実車がもつオーラをご覧になって、ご決断ください!
お問い合わせは店長・東(あずま)までお願いいたします。
エモンダ SLR 10
フレームカラー | Matte Black (スペシャルペイント) |
フレームサイズ | 54cm (170~177cmが目安身長です) |
フレームジオメトリ | H1 Fit (低いハンドルポジションが出せます) |
完成車体重量 | 4.78kg(店頭実測重量) |
価格 |