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DHバー選びには何が重要? 2

前回の続き

前回は今回題材にあげているDHバーについて、取り付けることによるメリットなど基本的なことを説明させていただきました。今回からは実際にシチュエーション別におすすめのDHバーの紹介をしていきたいと思います。

DHバーには種類があります

DHバーには持ち手部分(エアロバー)の形状の違いによりいくつかの種類に分かれ、名称も異なります。メジャーなものをピックアップしてみました。

ストレート系のバー

2015_herors_extensions_straight

写真のようにまっすぐと伸びたエアロバーが特徴的なモデルです。グリップ(持ち手部分が低い位置となるのが特徴です。低い位置になるので、より前傾のポジションをとることができるので柔軟性の高い人にもおすすめです。

Sベント系のバー

07224_A_1_Race_Lite_Aero_Clip-On_Aerobar

写真のように横から見るとグリップ部分がやや上にあがるようにゆるやかに湾曲しているモデル。肘を置くパッド部分とグリップ部分とで腕を固定して乗りやすいようこのような形状をしています。

SKIベント系のバー

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バーのグリップ部分がぐっと上に湾曲しているモデル。上記の2つのバーに比べて体に向かって引くように握るようになるので力のかけ方も少し変わってきます。上体をやや起こしてのることができるので柔軟性がさほど高くない人にもおすすめです。

これ以外にもマルチベントなど異なる形状の物もあるのですがおおまかに区分けするとこの3つの形状が一般的です。

選ぶ際のポイントは

自転車に装着した際の使い心地ももちろん重要ですがどのくらいの距離を走るか?もとても重要になってきます。例えば柔軟性がとても高いかたには前傾ポジションがとりやすいストレート系のバーがおすすめではありますが、仮に100km以上走るシーンで使用する、となるとあまりおすすめではありません。距離が長くなればその体勢を長時間維持しなければならないからです。それにより体に痛みや違和感が生じる可能性が高くなってしまいます。距離が長くなれば柔軟性が高い人でも上体がおこしやすいSKIベントがおすすめになる場合もある。ということです。

現に体の柔軟性がとても高いことで有名なカンチェラーラ選手もTREK在籍時代は長距離レースシーンでは好んでSKIタイプのバーを使用していました。

結論、使用感、走行距離、身体の柔軟性。この3つを考慮しなければ本当にぴったりのDHバーは選べない。プレシジョンフィットではDHバーを使用することを想定したフィッティングも、もちろん可能です。これからDHバーを使用したい。という方も柔軟性測定やインタビューからどのように使用したいかを伝えていただければピッタリのポジションとDHバーを選んでいただくことが可能です。

そうはいっても本当にDHバーの違いでパワー等に差が出てくるものなのか?次回はDHバー別にそれぞれのパワー計測をおこなっていきたいと思います。

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