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「柔軟性と酢酸の関係性」

プレシジョンフィットでは「ライダーの柔軟性」を計測し、その柔軟性にあわせた

フィッティングをおこなう事で、「ライダー」が「自分の身体」と「バイク」の性能を十二

分に発揮できるようにサポートをするフィッティングプログラムとなっています。

 
 

 

(自分のポジションの違いを確認している別府選手)

 
 

ですからこの「柔軟性」という物が大きく関わってくることになります。

柔軟性が高いと、よりアグレッシブなポジションをとっても、バイクを乗りこなせるようになる

だけではなく、怪我の防止や肩こりや腰痛の緩和、血行もよくなり、さらには基礎代謝まで

上がるというのですからダイエット目的で自転車に乗る人には何とも魅力的な話ですよね。

 

そしてここからが今回の本題。

昔からまことしやかに言われている「お酢をのむと柔軟性があがる」という噂についてです。

結論から言うと、柔軟性とお酢には何ら関係性はない。つまり噂はやはり噂でしかなかった、

ということです。

 

諸説あるようですが、酢につけることで魚の骨や食肉が柔らかくなる。

という所から「お酢=柔らかくなる。すなわち柔軟性があがる」

という話が出来上がった。という説や、昔々とあるどこかの国にあるサーカス団に

大変体の柔らかい人がいて、その人がある日、大量にお酢を購入する所に出くわした

町の人が「あの人はあれだけお酢を飲む(または料理に使う)から身体が柔らかいに違いない!」と勘違いした噂が広まった説等。何となく説得力があるので信じてしまいそうになるのも

うなずけますね。

 

ただしお酢を飲むことで血行があがったり、疲労物質である乳酸を分解してくれる為、

連日に渡り、ハードに筋肉を酷使する人が摂取する事によって、筋肉が凝り固まる

(すなわち柔軟性が落ちる)のを防いでくれる効果があるので、厳密に言うとまったく効果が

無いというわけではないと言えそうです。

 

でも、柔軟性を上げるにはやっぱりストレッチが一番!ハードにトレーニングを

されている方は運動後にお酢も摂取するようにするとより効果的なトレーニングができそうですね。

 

 

(ちなみにお酢を飲んでいるかは知りませんが、カンチェラーラ選手はめちゃめちゃ体が柔らかいらしいです。)

 

プレシジョンフィットについてはコチラ