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日焼けを防いで疲労軽減！

特集記事
2023年07月21日

2023年07月21日
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日焼け対策_TOP

日焼けを防いで疲労も軽減！

気温が35度を超える日も出てきて、夏の到来を感じますね！
サイクリング中の日焼け対策は万全ですか？

「たかが日焼けでしょ？気にしなくても大丈夫だよ！」…とか思っていませんか？
日焼けをなめていると、疲労の蓄積・パフォーマンス低下・肌トラブルにつながります。

疲労蓄積・パフォーマンス低下の原因とは？

SUNBURN

①肌の炎症による火照り

紫外線を受けることで、皮膚の炎症が起こり肌が赤くなる「サンバーン」がおこります。
身体の火照り感と不快感をともない、集中力の低下などを引き起こします。
また、皮膚を回復しようと、血流やエネルギーを取られてしまうため、体力低下にもつながります。

②活性酸素の発生

運動や日焼けをすると、活性酸素が発生します。
適量なら免疫機能向上などの良い効果があるのですが、運動+日焼けなどで過剰に発生すると疲労物質の素となります。
これを抑制することが運動時のパフォーマンス維持をする上で大事になります。

特にロングライドやブルべなどのエンデュランス系を好む方は日焼け対策が重要です！

日焼け対策は日焼け止めがおすすめ！

Santini Trek-Segafredo Replica Arm Warmers

アームカバー、レッグカバー、ネックウォーマーなどなど、様々な日焼け対策品があります。
アームカバーなどは汗で落ちる心配がないので、日焼け対策としてはベストだとは思いますが、昨今の酷暑では熱がこもってしんどくなっちゃいますよね…。
そのため、日焼け止めでの日焼け対策がおすすめです◎

日焼け止めは「落ちにくさ」で選ぼう

日焼け止めを選ぶ際、「SPF」「PA」などの表示をみますよね。
何となく「数値が高い」「+が多ければ多いほどいい」という知識がある方が多いかと思いますが、ここで数値についておさらいしてみましょう。

SPF

UV-Bに対する防止効果を表します。
素肌の状態でUV-Bを浴びて肌が赤くなるまでは約20分といわれており、SPFはそれを何分間防げるかを数値で示しています。
数値が大きければ防止効果と耐久性が長い、ということになります。

SPF1＝20分間を基準としており、SPF10なら200分(約3時間)。SPF50なら1000分(16時間半)ほど防いでくれる計算となります。
50以上になると「50+」と表示されるようになります。

PA

UV-Aに対する防止効果を表しています。
SPFのように数値化ができないため「+」で示しており、+が多いほど防止効果が高くなります。

サイクルスポーツにおすすめの日焼け止めはコレだ！

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自動車・自転車のケミカル用品を販売するWAKO’S(ワコーズ)の姉妹ブランド・アグレッシブデザイン。
自転車レースや水泳など、様々な競技で活躍するアスリートやスポーツを楽しむ方のための肌ケア商品を扱っているブランドです。
そのアグレッシブデザインから発売されている、トップアスリートサンプロテクトファイターの使い心地がとても良いんです！！

汗スウェットプルーフ

tester

ウォータープルーフよりも強い、スウェットプルーフをうたうこの商品。
実際にテストしてみると、水も汗も玉のようにはじくんです！
超強力で塗り直しも不要なので、1分1秒をも争うようなレースの時や、汗っかきでも安心ですね♪

もはや鉄壁！SPF50+/PA++++

紫外線のブロック率を表すSPF値とPA値は最高クラスのSPF50+/PA++++！
肌の炎症やシミ・そばかすの原因となる紫外線・UV-AとUV-Bから長時間しっかりガードします！

お肌に優しい保湿成分

成分表示

敏感肌などお肌のトラブルを抱えている方にもうれしい、ナツメ果実エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキスなどの植物性由来のお肌に優しい保湿成分を配合。
アレルギーテスト済みで、無香料・無着色・無鉱物油なのも安心感が高いですね！

※ すべての方にアレルギーが起きない保証ではありません。

塗った後のべたつきなし！

強力な日焼け止めを塗ると、べたつきが気になりますよね…。
ファイターは塗った後はサラサラになるので、快適です♪

メーカー推奨！効果的な塗り方をご紹介

★事前準備

日焼けや肌荒れを防ぐにはお肌の水分量も大事！水分量が多いと、日焼けによるお肌のダメージを少なくすることができます。
そのため、肌が露出する部分を化粧水と乳液でしっかり保湿するのがおすすめです！
ただし、お肌が濡れた状態ではきれいに塗ることができないため、余分な化粧水や汗はしっかりと拭きとりましょう。

また、日焼け止めがお肌に定着し、スウェットプルーフを発揮するまでには少し時間がかかります。
お出かけやお化粧の30分前には塗布しておくと安心です！

①よく振る

成分が2層に分かれているため、撹拌球の「カチカチッ」という音がしてから35回を目安にしっかりと振ります。

②手のひらで温める

手のひらに適量の日焼け止めを出し、温めて使うことで更に伸びがよくなります。
まんべんなく塗布することができますので、無駄になりません。

③格子を意識して塗布

腕や足など広範囲にわたって塗布する場合には、縦に塗ったら、次は横に、いわゆる「格子」を意識しながら塗ります。
塗りもれる箇所もなく、一層汗に強い状態を作ることができます。
また、塗る時に強く肌をこすってしまうと皮膚を痛めるだけではなく、塗りムラが発生しやすくなります。
お豆腐を崩さないよう、やさしくなでつけるようなイメージで塗るのがおすすめです。

④重ね塗り

塗り伸ばして白くならない程度の量を手に取り、②と③を2～3回繰り返します。
塗って数分間落ち着かせた後に重ね塗りをするために、顔 ⇒ 腕 ⇒ 脚といった順で塗ると効率的です。
トライアスロンなどの水に濡れるスポーツや、接触により擦れることが予想される場合は更に数回重ね塗りすることをお勧めします。